第8回:つながりを大切に
医療法人社団 森と海 東京 東京蒲田病院 事務部 医事課長 青木俊之

医事業務

医事業務

皆さんお元気ですか。
私は東京蒲田病院の青木俊之と申します。
 
休業要請も全面解除となり、県またぎの移動も解除され少しは先が見えてきたところですが、首都圏においては依然多くの陽性者が報告され、メディア等では第2波を懸念する報道がなされています。
 
おそらく、しばらくは感染拡大、自粛、感染縮小というサイクルを繰り返すのでないでしょうか。
そうした中で経営不安を抱く医療機関も少なくないと思います。
 
現在、行政からの財政的支援に関しても具体化されつつありますが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎながら停滞した社会経済活動を回復させていくには、感染リスクをできるだけ減らす「新しい生活様式」の実践が必要となり長丁場となっていくことでしょう。
 
そうした「新しい生活様式」にさまざまな業種が対応し経営対策を練り実践しています。
医療機関としてもさまざまな対応を講じなければなりません。
この窮地をいかに乗り切るかは、各自の経験や知識、そして情報のネットワークであると私は思っています。
 
緊急事態宣言から仲間と会う機会が減り、連絡も途絶えがちになってしまっているかもしれませんが、今一度仲間と連絡を取り合ってみてください。
皆さん働いている地域・環境は違うかもしれませんが、新型コロナウイルス感染症に立ち向かっている仲間。
 
ウイルス感染のつながりは断ち切らなければなりませんが、仲間のつながりは断ち切ることなく新たな時代に向け一緒に乗り越えるようがんばりましょう。
 
医療法人社団 森と海 東京 東京蒲田病院
事務部 医事課長 青木俊之



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