第2回:仲間を信じよう、信じてもらえる自分でいよう
医療法人あい友会 あい太田クリニック 事務部長 舘野晃一郎

医事業務

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日々状況が変わる中で、我々の身体も心もしんどくなってきます。いつ終息するかも分からない、先が見えない状況はとても不安です。

でもここが踏ん張りどきです。私たち医療機関の事務職は、あらためて自分にできることを、頭の中をフル回転させて考えましょう。今まで誰もが経験したことのないことです。何が正解なのかは誰にも分かりません。

「朝令暮改などなんのその!」柔軟に対応できるよう、高い視点と広い視野を持って、慌てず、騒がず、今できることを淡々と行うことが何より大事だと思います。その姿勢が、診療の最前線で身体を張っている医師や看護師などのスタッフのサポートにもなるはずです。

戦っているのは自分一人ではありません。自分の周りを見渡せば、たくさんの力強い仲間がいます。孤独感に襲われたときは、仲間に話しましょう。心の支えになってくれるはずです。

私は学生時代にラグビーをやっていました。ラグビーでは、自陣のゴール前で相手の度重なる猛攻を凌いだ後に、反撃してトライを奪うことがよくあります。今は新型コロナウイルス感染症の猛攻を受けて自陣に釘付けになっている状況ですが、ゴールラインを破らせないように何度でも立ち上がりましょう。そして、反撃のトライを目指しましょう。その先には今までと違った景色が見えるのではないでしょうか。

We can do it!
 
医療法人あい友会 あい太田クリニック 
事務部長 舘野晃一郎



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