コロナ後のよりよい労使交渉に向けた
賃金交渉の基礎セミナー
~雇用・働き方の変化のなかで、2021春闘をどう進めていくか~

人事

人事・賃金・人事考課セミナー
開催日 2020年12月8日(火)〔10:00~16:00〕
会場 JA共済ビル カンファレンスホール
住所:東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル 1F
TEL:03-3265-8716
〔地下鉄・永田町駅より徒歩4分〕
参加対象 人事・総務のご担当者
労働組合のご担当者
参加費 会員:24,000円(税込)
一般:28,000円(税込)
※参加費用には、テキスト代、昼食代を含みます。
オンライン あり
会員:22,000円(税込)
一般:26,000円(税込)
※参加費用には、テキスト代、テキスト送料代を含みます。
*オンライン受講に関するご案内は、こちらをご覧ください。
*新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防等につきましては、こちらをご覧ください。
*会員とは産労総合研究所発行の定期刊行誌8誌いずれかのご購読者。定期刊行誌は申込書を参照してくだい。
*産労総合研究所発行の定期刊行誌をご購読の方は、お申込みの際「備考」欄に
 産労総研購読者の旨と会員番号を必ずご入力ください。

セミナーの特徴

 今年の上半期、世界的な新型コロナウイルス感染症流行とその影響への対応に追われた企業・団体は多かったことでしょう。2021春闘もコロナの影響を考慮せざるを得ません。日本経済はどうなっていくのか、企業経営環境はどうなのか、賃金や雇用に影響はあるのか、賃上げはどうあるべきか………。
 本セミナーでは、新型コロナウイルスの影響を踏まえ、2021春闘の賃金交渉で何に取り組むべきかを考えていきます。まず、賃金交渉に関する基本的な知識を確認し、自社賃金の分析、各種情報・データの見方について学びます。そして、雇用・働き方(採用、雇用形態、育成、処遇等)が変わりつつある状況、同一労働同一賃金問題への積み残し課題について押さえていきます。
 2021春闘でどのような課題を設定すべきか、このような状況でどのような交渉を進めていくべきか、考えや情報を整理できるセミナーです。


講義内容

12月8日(火)10:00〜16:00

I. 賃金交渉実務の基礎知識

(1)賃上げの対象となるものはなにか
 ・定昇とベア、その対象となる賃金項目
(2)賃上げの方法にはどのようなものがあるか
 ・定率法と定額法
 ・フロー賃金とストック賃金
(3)賞与の決定方法にはどのようなものがあるか
 ・原資からの配分
 ・積み上げ型

II. 賃金交渉のベースとなる情報・データ

(1)賃金交渉で、よく使われる情報・データには、どのようなものがあるのか
(2)自社賃金構造から利用するものには、どのようなものがあるか
 ・典型的な分析切り口と分析例
(3)マクロデータの所在と、どのような使い途があるのか
 ・目的別/全国ベース/業界ベース/階層ベース/年齢ベース

III. 妥結後に双方が検証すべきことはなにか

IV. 人材活用方針の変化と、賃上げへの影響

(1)人材活用方針の構造と変化
(2)個々人の保有能力向上への目的から、職務遂行水準の向上指向の人事政策へ
(3)ジョブ型への進化の実際例から見た仕組みと、移行水準
(4)方針転換時の準備事項と、デメリット抑制策/移行への打ち手
(5)方針転換による賃上げへのインパクト

IV. 同一労働同一賃金の積み残し課題

(1)2021年度への重点課題
(2)解決への手がかりと、労使双方での検討ポイント
(3)最新の裁判例からの示唆
 (大阪医科薬科大学事件、メトロコマース事件、日本郵便事件〔東京・大阪・佐賀〕等)
(4)賃上げへの与件とインパクト

 


*社会情勢に合わせてプログラム内容を変更する場合があります。
*講義の進行によっては、順番が前後することもあります。

講師のご紹介

村越 雅夫(むらこし まさお) 日本賃金研究センター コンサルタント

村越 雅夫(むらこし まさお) 日本賃金研究センター コンサルタント

1957年生まれ。学習院大学法学部卒業。金融機関、医療関連製品メーカーを経て、1996年よりコンサルタント。人事・賃金制度、評価制度、目標管理制度、人材育成システム等の設計・運用支援、労使関係の課題解決支援、管理職のマネジメント研修、営業教育等のテーマを中心に企業指導・講演を行う。経営と実務家の視点に立った、わかりやすい語り口に定評がある。

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