改訂版 執行役員規程とつくり方

人事

人事制度構築/運用・人事評価
改訂版 執行役員規程とつくり方
立ち読み

執行役員は、会社法上の「取締役」ではないため、比較的自由な制度設計が可能です。この執行役員制度を運用するときには、その義務と責任、業績評価、報酬等について、社内規程として取りまとめておくことが必要です。
本書は、執行役員規程と作り方を、実務的観点から具体的に解説したものです。定めておくべきそれぞれの規定について、その趣旨(目的・必要性)、盛り込むべき主な内容、具体的なモデル規程を紹介しています。
経営環境の変化が激しいいま、業務の第一線の最高責任者に幅広い権限を与える執行役員制度の導入は、経営戦略としても非常に有効といえます。既刊の「改訂版 執行役員制度の設計と運用」とあわせてお読みいただくと、より理解が深まります。
お勧め:経営者、人事・総務担当、コンサルタント、税理士など。

■荻原 勝・著
■A5判・300頁
■税込価格 3,080円
■ISBN 978-4-86326-364-2 C2034
■発行日 2023年8月2日

 

目次

第1章 執行役員制度
第2章 職務権限と業務の執行
第3章 服務規律
第4章 任免
第5章 報酬・賞与・退職慰労金
第6章 出張と出張旅費
第7章 福利厚生
第8章 健康管理・休暇・自己啓発支援等
第9章 執行役員会

著者紹介

■荻原 勝(おぎはら まさる)・・・東京大学経済学部卒業。人材開発研究会代表。経営コンサルタント。主な著書に『選択型人事制度の設計と社内規程』『改訂版執行役員制度の設計と運用』『コロナ禍の社内規程と様式』『改訂9版 会社規程総覧』『経営管理規程とつくり方』(以上、経営書院)など多数。

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