改訂版 賞与の決め方・運用の仕方

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改訂版 賞与の決め方・運用の仕方
立ち読み

合理的かつ基本的な賞与の決め方・運用が具体的にわかる決定版!
毎月支払われる給与(月給)は、労働の対価であり、法律上支払わなければならないことが規定されています。一方で、賞与を支払うか否か、いくら支払うのか、といったことは、あくまでも各社の自由です。しかし、多くの会社では年2回、相当額の賞与を支払っています。
賞与を支払うのであれば、どのような基準で、いくら払うのか(総額・個人別の額)を合理的に決めることが望ましいといえます。月額給与とは異なる観点から、会社の業績や方向性を反映した賞与の支払い方を決めることは、会社を経営していくうえで、極めて重要な事項といえるでしょう。改訂版では、これまで好評を得てきた具体的な賞与額の決め方に加え、人事考課についても解説し、より実務的な内容となっています。

 

■荻原 勝・著
■A5判/246頁
■税込価格 2,200円
■ISBN 978-4-86326-339-0 C2034
■発刊日:2022年11月19日

 

目次

  • 第1章 賞与の支給
  • 第2章 個人別支給額の決め方
  • 第3章 賞与の人事考課
  • 第4章 部門業績係数の決め方
  • 第5章 業績連動型の賞与制度
  • 第6章 新卒者・執行役員等の賞与
  • 第7章 年間賞与の労使協定
  • 第8章 賞与以外の業績還元制度
  • 第9章 総人件費の管理

著者紹介

■荻原 勝(おぎはら まさる)・・・東京大学経済学部卒業。人材開発研究会代表。経営コンサルタント。主な著書に『選択型人事制度の設計と社内規程』『改訂版執行役員制度の設計と運用』『コロナ禍の社内規程と様式』『改訂9版 会社規程総覧』『経営管理規程とつくり方』(以上、経営書院)など多数。

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