第45回 実務中心の賃金交渉セミナー
~賃金交渉を取り巻く環境変化への対応、交渉に向けた材料づくりと留意点の最終確認~

人事

人事・賃金・人事考課セミナー
このセミナーのポイント
  • 春闘を取り巻く経済・社会情勢、連合の2019要求方針について、専門家の話を聞くことができます。
  • 最新の労働情勢分析のほか、2019賃金交渉で焦点となる賃金課題、関連政策動向を解説します。
開催日 2019年2月5日(火)〔10:00~16:30〕
2019年2月6日(水)〔 9:30~16:00〕
会場 都市センターホテル【会議室】
住所:東京都千代田区平河町2-4-1
TEL:03-3265-8211
〔永田町駅より徒歩4分〕
参加対象 企業の人事・賃金担当者および労働組合担当者
参加費 会員:64,000円(税込)
一般:70,000円(税込)
※3人以上のお申込みの場合、会員に限り1人につき60,000円(税込)となります。特別割引料金でお申し込みの場合は、通信欄に「3人以上参加」と記入して下さい。
※参加費用には、テキスト代、昼食代を含む。
※会員とは産労総合研究所発行の定期刊行誌8誌いずれかのご購読者。定期刊行誌は申込書を参照してください。

セミナーの特徴

 本セミナーでは、2019春闘での労使交渉に向け、春闘を取り巻く足下の経済情勢と政策の動向、労使の情勢分析について情報提供し、実際の交渉で必要な基礎知識、賃金分析、交渉の進め方について、実務的な解説を行います。
 特に今年は、日本総合研究所の山田 久 氏に、マクロ経済の状況と、働き方改革など人口減少時代における労使の課題について解説いただきます。また、賃金交渉のあり方を変更しつつある連合の考え方や取組みについて、総合労働局長の冨田 珠代 氏から解説いただきます。

本セミナーにご参加いただいた皆様には、 下記の5つの資料を進呈いたします。
★『2019年版 賃金・労働条件総覧(賃金交渉編)』
  2019年賃金交渉のための必須データ〔産労総合研究所〕
★『2019連合白書』
★『2019年版 経営労働政策特別委員会報告』(経団連)
★『2019年版 春季労使交渉の手引き』(経団連)
★『平成「春闘」史』(荻野 登 著)


講義内容

2019年2月5日(火)10:00~16:30

【講演】10:00~11:30
2019春闘を取り巻く経済情勢と労使の課題

山田 久 氏 日本総合研究所 理事

【講演】12:25~13:45
2019春季生活闘争の方針と課題

冨田 珠代 氏 連合 総合労働局長

【講演】14:00~16:30
賃金交渉の基礎知識と交渉準備、留意点の確認

村越 雅夫 日本賃金研究センター コンサルタント

I.2019春闘を取り巻く労働情勢 〜経労委報告等から
II.賃金交渉実務の基礎知識

(1)賃上げの対象となるものはなにか
・定昇とベア、その対象となる賃金項目
・賃金交渉の範囲
(2)賃上げの方法にはどのようなものがあるか
・定率法と定額法
・フロー賃金とストック賃金
(3)人事評価結果は賃金にどのように反映されているか
・人事評価項目別ウェイト
・人事評価の反映幅~各種賃金表

 

2019年2月6日(水)9:30~16:00、昼食休憩 12:00~12:50

【講義】9:30~16:00

日本賃金研究センター コンサルタント 村越 雅夫

III. 賃金交渉(下交渉)内容の根拠となるもの
(1)自社賃金構造から利用するものには、どのようなものがあるか
・典型的な分析切り口と分析例
・見方、ヨミの仕方
(2)マクロデータの所在と、どのような使い途があるのか
・目的別/全国ベース/業界ベース/階層ベース/年齢ベース
(3)ベンチマークとして、どのように利用できるのか
・世間相場との比較、分析例
・ベンチマークの利用上の留意点
(4)賃金以外に取り込むべき要素はなにか
・会社の戦略、財務内容
・人事政策と、人材調達力
IV. 2019年度賃金交渉の留意点
(1)賃金にインパクトのある労働環境変化はなにか
・賃金交渉の焦点になりそうなこと
・具体策について、労使がチェックすべきこと
(2)自社の賃金交渉の狙いとそのやり方の振り返り
(3)妥結後に、双方が検証すべきこと


*社会情勢に合わせてプログラム予定を変更する場合があります。
*講義の進行によっては、順番が前後することもあります。

講師のご紹介

山田 久(やまだ・ひさし)氏 日本総合研究所 理事

山田 久(やまだ・ひさし)氏 日本総合研究所 理事

1987年住友銀行(現・三井住友銀行)入行。1993年より(株)日本総合研究所。同研究所ビジネス戦略研究センター所長、調査部長などを経て、現在理事/主席研究員。著書に『雇用再生』『市場主義3.0』『失業なき雇用流動化』『同一賃金同一労働の衝撃』等。

冨田 珠代(とみた・たまよ)氏 連合 総合労働局長

冨田 珠代(とみた・たまよ)氏 連合 総合労働局長

1968年鹿児島県生まれ。駒澤大学短期学部国文学科卒。1989年日産自動車(株)入社。2004年全日産労働組合常任委員、2008年日産自動車労働組合中央書記長、2010年全日産・一般業種労働組合連合会 中央執行委員、2014年全日本自動車産業労働組合総連合会(自動車総連)副事務局長、日本金属産業労働組合協議会(金属労協)常任幹事、日本総労働組合連合会(連合)中央執行委員、2017年連合本部総合労働局総合労働局長、中央最低賃金審議会委員他。

村越 雅夫(むらこし・まさお) 日本賃金研究センター  コンサルタント

村越 雅夫(むらこし・まさお) 日本賃金研究センター コンサルタント

1957年生まれ。学習院大学法学部卒業。金融機関、医療関連製品メーカーを経て、1996年よりコンサルタント。人事・賃金制度、評価制度、目標管理制度、人材育成システム等の設計・運用支援、労使関係の課題解決支援、管理職のマネジメント研修、営業教育等のテーマを中心に企業指導・講演を行う。経営と実務家の視点に立った、わかりやすい語り口に定評がある。

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