<医療機関向け>問題発生時のクライシス・コミュニケーションセミナー
~模擬記者会見の体験・フィードバックで、スキルと自信がつきます~

医療

医療セミナー・録画
このセミナー・録画のポイント
  • 問題が発生したらどうするか、緊急記者会見の準備と実際を体験できます。
  • 演習ケースは、医療機関に特化した内容です。
開催日 2018年8月24日(木)〔10:00~17:00〕
会場 厚生会館
住所:東京都千代田区平河町1-5-9  TEL:03-3264-1241
〔地下鉄麹町駅より徒歩3分〕
参加対象 医療機関の経営者・事務長/広報ご担当者
参加費 会員:26,000円(税込)
一般:29,000円(税込)
*参加費用にはテキスト代、昼食代を含む。
*会員とは産労総合研究所発行の定期刊行誌8誌いずれかのご購読者。定期刊行誌は申込書を参照してくだい。
<医療機関向け>問題発生時のクライシス・コミュニケーションセミナー

セミナー・録画の特徴

 本セミナーでは、まず講義で、実際にあった事例をふりかえりながら、クライシス・コミュニケーションの基本的な考え方、成功と失敗のポイントなどを学んでいきます。
 その後、ステークホルダー(利害関係者)に説明するための公表資料(ポジション・ペーパー)の作成演習、想定シナリオ(医療事故等)に基づいた模擬緊急記者会見の演習を行います。
 模擬緊急記者会見は、ステークホルダーのうちのマスコミ対応といえますが、その細かな対応ノウハウは、そのほかの関係者(患者とその家族、地域住民、取引先、従業員、監督官庁など)へのさまざまな場面で応用できます。
 過去のセミナー受講者からは、「実際に体験することができ、非常に勉強になった」「成長を実感できた」などの声をいただいています。


講義内容

8月22日(水)10:00~16:30

【講義】

1.危機管理とリスクマネジメント概論

2.危機管理広報概論
・リスク・コミュニケーションとクライシス・コミュニケーションの役割
・事件・事故・災害が起こったときにまずやるべきこと
・「謝罪」についての考え方
・クレーマー対処法
・こわい風評被害
・ネットのSNS対策
・報道対応の具体策
・成功事例、失敗事例から学ぶ

【実習1】

想定シナリオ(医療事故等)に基づいて、公表資料(ポジション・ペーパー)を作成します。

【実習2】

グループごとに、想定シナリオ(医療事故等)に基づき、模擬緊急記者会見を行います。
・クループに分かれて、緊急記者会見の準備(公表資料の作成)
・1グループずつ、緊急記者会見 <ビデオ撮影>
・講師のフィードバック
・質疑応答

※映像については、本セミナーにのみ使用し、受講者の技術習得の目的以外には利用いたしません

 


*社会情勢に合わせてプログラム内容を変更する場合があります。
*講義の進行によっては、順番が前後することもあります。

講師のご紹介

宇於崎 裕美 氏(うおざき ひろみ) 広報&危機管理広報コンサルタント・(有)工ンカツ社代表取締役社長

宇於崎 裕美 氏(うおざき ひろみ) 広報&危機管理広報コンサルタント・(有)工ンカツ社代表取締役社長

横浜国立大学工学部安全工学科卒。つくば科学万博、リクルート、電通バーソン・マーステラ等勤務を経て、1997年“円滑”なコミュニケーションとビジネスを実現するコンサルティング会社有限会社工ンカツ社を設立。現在、総務省消防庁消防大学校講師、東京消防庁広報広聴アドバイザー。著書に『不祥事が起こってしまった!- 企業ブランド価値を守るクライシス・コミュニケーション』『クライシス・コミュニケーションの考え方、その理論と実践』等。

ページトップへ