農泊地域におけるテレワーク推進セミナー開催のお知らせ
農泊ってなに? ビジネス・リトリートってなに?
農泊とテレワーク・働き方改革はどんな関係があるの?
労働時間に関する制度見直し、同一労働同一賃金の他に、何か取り組みはないの?
この度、「働く場」に着目した働き方改革に関するセミナーをJTB総合研究所様との共催で開催することになりました。
ご興味のある方、是非ご参加下さい。
日時:2019年8月30日(金)13:30 ~ 15:30
会場:アットビジネスセンター東京駅(東京都中央区京橋)
詳細はこちらへ:https://www.tourism.jp/news/2019/08/farm-stay-telework-seminar/
セミナーの概要
近年、厚生労働省が推進している「働き方改革」において、時間に縛られない働き方や、多様性を重視した働き方が議論されています。その一方で、さまざまな法規制や社内規制のため、働く環境そのものが厳しくなり、企画分野や考える時間を欲するビジネスマンから、仕事に集中できる静かな場所の確保に関する声が挙げられています。
これらのニーズに対応すべく、「農泊地域」を活用した新たな「働く場」の提供を進めていくため、農泊地域におけるテレワーク(ビジネスリトリートを含む)やワーケーションなど、働き方の可能性を考えることを目的として、本セミナーを実施致します。
※ビジネス・リトリートとは
郊外で仕事をする新しい働き方のスタイルとして、オフィスを離れ、静かな環境で仕事に集中する環境を用意することで、既存のルーティーンワークや環境では生まれない新たな視点や発想を生み出す可能性を創出する。テレワークの中でも仕事場所を特に農山漁村地域やリゾート地に特化したものであり、ワーケーションとも類似している。2008年にJTB総合研究所が、「北杜市長期滞在型旅行商品『ビジネス・リトリート』開発および販路拡大モニター事業」の中で提唱した。(※「リトリート」とは、「隠れ家」「避難」を意味する)
参加対象
・人事担当者及び、働き方改革に興味をもつ事業者や個人
・農泊推進対策取組地域の事業者及び自治体担当者
セミナースケジュール
第1部
講演1
「働き方改革と農泊 ~働く場所、時間、そして仕事そのものが変わる~」
講師:産労総合研究所 吉田 貴子 氏
講演2
「農泊地域におけるテレワークの可能性」
講師:JTB総合研究所 客員研究員 金沢 英明
第2部
パネルディスカッション
テーマ : | 農泊地域とビジネスの親和性 |
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パネリスト : | 百戦錬磨 大野 彰則 氏 グラウンドワーク三島 澤目 純一 氏 産労総合研究所 白ヶ澤 健一 氏 |
コーディネーター : | JTB総合研究所 地域戦略部長 主席研究員 河野 まゆ子 |
名刺交換会
参加費用
無料(定員30名:定員になりましたら締め切らせていただきます)
詳細はこちらへ:https://www.tourism.jp/news/2019/08/farm-stay-telework-seminar/
申込みURLはこちらへ:https://forms.gle/N2Qy356BdpP5zg8y6