労務事情 2025年7月15日号

Q&A 新任人事担当者が押さえておきたい個人情報保護法の基本

弁護士 家永 勲
Q1  個人情報保護法の対象となる情報の範囲は
Q2  従業員の個人情報を取得する際に生じる問題は
Q3  従業員の個人情報を利用する際に生じる問題は
Q4  従業員の個人情報を保存・管理する際に生じる問題は
Q5  従業員の個人情報の「第三者提供」が問題となる場面は
Q6  従業員の個人情報の開示等が問題となる場面は
Q7  採用前や退職後の従業員,業務委託等外部人材に関わる個人情報の取扱いは
Q8  個人情報取扱規程やプライバシーポリシーのチェックポイントは
Q9  個人情報保護法の変遷と今後の改正は

Q&A 従業員の病気に関わる労務管理上の留意点

弁護士 淀川 亮
Q1  職種限定社員が病気で業務をまっとうできないとき
Q2  治療のための勤務軽減配慮がハラスメントにあたると主張されたとき
Q3  無理に出社して職場で感染症を拡大させたとき
Q4  病気が原因で就業中に事故を起こしたとき
Q5  有期契約社員が病気による不規則勤務を申請したとき
Q6  病気による体力低下を理由とする降格を検討したいとき
Q7  治療を怠り,症状を抑えられない社員に懲戒処分を検討したいとき
Q8  勤務軽減措置を講じていた部署が廃止されたとき

連載

◎視点 野本明日香
“思わず参加したくなる会議”を作る―変革を進める3つのステップと実践術―
◎人事労務の仕事カレンダー 8月 松田茂樹
◎きちんと理解したい!女性の健康課題 稲葉可奈子
第4回 女性ホルモンとライフステージ~月経随伴症状と月経の変化~
◎人事労務担当者が知っておきたい 年金改革の行方 中嶋邦夫
第6回(最終回) 成立した改正法の内容と今後の課題
◎心配さんのための アルムナイネットワーク入門 ハッカズーク
第6回 心配(5) 協業や再入社に関し,過度の期待をもって参加してくるアルムナイはいないだろうか?
◎メンタルヘルスにかかわる相談事例 日本産業カウンセラー協会
第31回 長年のメンタル不調で病気休暇・休職を繰り返す社員への対応
◎ゼロから始める労働法レッスン 原昌登
第90回 カスハラ法制化(2025年の法改正①)
◎労働行政&労働法制に関する動き 北岡大介
年金制度改正法案の国会修正/労働施策総合推進法等改正案の国会修正/労働基準関係法制研究会報告に見る年休制度の改正方向
◎社会保険Q&A ブレイン社会保険労務士法人
傷病手当金の取扱い
◎労災補償Q&A 高橋健
熱中症と労災
◎給与税務Q&A 森康博
役員借入金の取扱い
◎略語・略称一覧/次号予告

労務管理の理論と実践を繋ぐ! こんな方に
  • 企業・団体等の
    経営層
  • 企業・団体等の
    人事労務担当者
  • 労働組合
  • 弁護士
  • 社労士
  • 企業コンサルタント
    (中小企業診断士等)
  1. 法改正の動向をタイムリーにフォローし、わかりやすいQ&A形式で紹介
  2. 豊富な関連判例の紹介により、より深い理解を醸成
  3. 企業の人事部門に加え、専任者を置けない中小企業の顧客を持つ士業の方にもオススメ
労務事情 詳細を見る

ページトップへ