人事
人事制度構築/運用・人事評価コンピテンシー概念に基づく
日本型人事の革新とその設計
人事
人事制度構築/運用・人事評価
本書は日本賃金研究センターで1年にわたり鋭意調査研究を進めてきた「コンピテンシー概念導入による日本型人事革新研究会(能力と仕事を基準とするツー・ラダー・システム)」の報告をまとめたものである。 ■日本賃金研究センター・編
|
目次
第1章 21世紀に向けての人材政策<その再編の方向>
1 人間基準(能力主義)と仕事基準(職務・成果主義)の性格と調和
2 日本型人事管理の今日的課題と再編の方向
3 21世紀の経営環境
4 能力主義と成果主義のジョイントをなす実力主義~それを評価するのがコンピテンシー
5 人事・賃金システムの再設計
6 能力主義は21世紀に向けて堅持し、基本ベースとする(社員人事基準としての職能資格制度がベース)
7 カギとなる各種の評価システム
8 21世紀に向けて整備を急がれる10個の人事システム
第2章 ツー・ラダー人事システムのグランドフレーム
1 グランドフレーム
2 ツー・ラダーシステムの特徴と今日的意義
3 コンピテンシー概念の導入が成否のカギ
4 職責等級制度の設計と運用
5 職能資格制度・コンピテンシー・職責等級制度の相互関連と運用の実際
第3章 能力主義人事の確実化<その方策>
1 期待像を軸とした人材育成・活用主義
2 職務調査-等級基準(職能要件書)の明確化
3 複線型昇進制度
4 職能給体系-ライフステージ別の賃金体系
5 目標面接の定着化
6 育成型絶対効果の確立
第4章 コンピテンシーモデルとは
1 クラスターとディクショナリー
2 モデリングの方式-アメリカモデルと日本モデル
3 標準方式と簡便方式
4 コンピテンシーモデルのメンテナンス
第5章 モデリング
1 クラスターの設計
2 ディクショナリーの書き出し
3 クラスターとディクショナリーの参考事例
第6章 コンピテンシー評価の進め方
1 コンピテンシー評価とアセスメント-その仕組みと実施頻度
2 評価結果の集約(配点、ウエイト、集約)
3 評価者訓練の進め方
4 評価と配置、昇進、職責等級への結びつけ
第7章 実力主義人事の性格とフレーム
1 実力とその評価
2 実力主義人事の位置づけ
3 職責等級制度の設計と運用
4 職責評価の位置づけ
5 職責給表の策定と運用
第8章 目標面接制度<その位置づけと具体的進め方>
1 目標面接制度の機能と仕組み
2 目標面接の仕組み
3 ミーティング
4 個別面談
第9章 成果主義人事賃金の仕組み
1 業績評価の仕組み
2 達成度目標
3 評価係数の策定
4 処遇への結びつけ
第10章 能力開発、業務改善、公平処遇へのフィードバック
1 意識改革・行動革新のために
2 処遇への活用<昇格・賞与・昇進>
3 業績連動賞与の策定
4 業績年俸制の策定と運用
第11章 ツー・ラダー人事システムを進める際の留意点と条件
1 留意点
(1) 連結・連動化と調和が大切
(2) コンピテンシーの使い方は明確に
(3) それぞれの特性を活かした運用を
(4) 人事情報システムの整備を
2 条件
(1) 経営戦略と人材ビジョンの明示
(2) 評価制度の拡充と整備
(3) 退職金制度の見直し
(4) キャリア・コンサルティングの充実
(5) 苦情処理機能の整備
1 人間基準(能力主義)と仕事基準(職務・成果主義)の性格と調和
2 日本型人事管理の今日的課題と再編の方向
3 21世紀の経営環境
4 能力主義と成果主義のジョイントをなす実力主義~それを評価するのがコンピテンシー
5 人事・賃金システムの再設計
6 能力主義は21世紀に向けて堅持し、基本ベースとする(社員人事基準としての職能資格制度がベース)
7 カギとなる各種の評価システム
8 21世紀に向けて整備を急がれる10個の人事システム
第2章 ツー・ラダー人事システムのグランドフレーム
1 グランドフレーム
2 ツー・ラダーシステムの特徴と今日的意義
3 コンピテンシー概念の導入が成否のカギ
4 職責等級制度の設計と運用
5 職能資格制度・コンピテンシー・職責等級制度の相互関連と運用の実際
第3章 能力主義人事の確実化<その方策>
1 期待像を軸とした人材育成・活用主義
2 職務調査-等級基準(職能要件書)の明確化
3 複線型昇進制度
4 職能給体系-ライフステージ別の賃金体系
5 目標面接の定着化
6 育成型絶対効果の確立
第4章 コンピテンシーモデルとは
1 クラスターとディクショナリー
2 モデリングの方式-アメリカモデルと日本モデル
3 標準方式と簡便方式
4 コンピテンシーモデルのメンテナンス
第5章 モデリング
1 クラスターの設計
2 ディクショナリーの書き出し
3 クラスターとディクショナリーの参考事例
第6章 コンピテンシー評価の進め方
1 コンピテンシー評価とアセスメント-その仕組みと実施頻度
2 評価結果の集約(配点、ウエイト、集約)
3 評価者訓練の進め方
4 評価と配置、昇進、職責等級への結びつけ
第7章 実力主義人事の性格とフレーム
1 実力とその評価
2 実力主義人事の位置づけ
3 職責等級制度の設計と運用
4 職責評価の位置づけ
5 職責給表の策定と運用
第8章 目標面接制度<その位置づけと具体的進め方>
1 目標面接制度の機能と仕組み
2 目標面接の仕組み
3 ミーティング
4 個別面談
第9章 成果主義人事賃金の仕組み
1 業績評価の仕組み
2 達成度目標
3 評価係数の策定
4 処遇への結びつけ
第10章 能力開発、業務改善、公平処遇へのフィードバック
1 意識改革・行動革新のために
2 処遇への活用<昇格・賞与・昇進>
3 業績連動賞与の策定
4 業績年俸制の策定と運用
第11章 ツー・ラダー人事システムを進める際の留意点と条件
1 留意点
(1) 連結・連動化と調和が大切
(2) コンピテンシーの使い方は明確に
(3) それぞれの特性を活かした運用を
(4) 人事情報システムの整備を
2 条件
(1) 経営戦略と人材ビジョンの明示
(2) 評価制度の拡充と整備
(3) 退職金制度の見直し
(4) キャリア・コンサルティングの充実
(5) 苦情処理機能の整備
コンピテンシー概念導入による 日本型人事の革新委員会
|
|||
座長 | 楠田 丘 |
日本賃金研究センター
|
代表幹事 |
委員 | 野原 茂 |
同
|
主任アドバイザー |
委員 | 真崎竜次 |
同
|
主任アドバイザー |
委員 | 斎藤清一 |
同
|
主任アドバイザー |
委員 | 茂出木幸二 |
同
|
主任アドバイザー |
委員 | 伊勢俊紀 |
同
|
主任アドバイザー |
委員 | 武内崇夫 |
同
|
主任アドバイザー |
委員 | 藤田征夫 |
同
|
主任アドバイザー |
関連書籍
ご購入はこちら
本書は日本賃金研究センターで1年にわたり鋭意調査研究を進めてきた「コンピテンシー概念導入による日本型人事革新研究会(能力と仕事を基準とするツー・ラダー・システム)」の報告をまとめたものである。 ■日本賃金研究センター・編 |