徹底したQCサークル活動の継続によって
社員の意識を高め、フレキシブルな生産体制を確立
ポイント
(1)全社的な取り組みとして、35年にわたりQCサークル活動を継続。現場の社員の意識を高め、品切れを起こさないフレキシブルな生産体制を確立。
(2)QCサークル活動では、「自分たちの職場の問題」について、創意工夫で改善していく。また、月1回の報告会や、社長による現場巡回も実施される。
(3)QCサークル活動以外の若手育成施策として、新入社員研修でもQC活動体験学習を実施し、QC発想を実感してもらう。また、TPM活動による設備に強い人材育成や、部門をこえた多能工化などを図る。
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