一人ひとりの安全意識を向上させる“人中心の活動”で
災害ゼロの土台となる安全文化構築をめざす
ポイント
(1)外部コンサルタントの厳しい安全診断・評価を受け、組織の安全意識向上を重視した取り組みを強化。
(2)経営陣が年4回、製造現場に出向き実態を把握する「全社安全現地現物活動」を展開。現場では、3工場のショップ(作業場)で「改善モデル職場活動」を開始。工場間で共通課題の洗い出し、改善策の共有などを実施し、年間災害ゼロを達成。
(3)現場の実質的な責任者であるチーフリーダーを安全性向上のキーマンととらえ、厳しくも信念をもって取り組む「職場のオヤジ」に育てる教育を展開。役員・部長クラス対象の安全研修でも「実行宣言」に落とし込むワークショップを実施。
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