企業ビジョンを主体的に実践する管理者を養成、部下育成に向けてコミュニケーション能力や面接力向上に力を入れる
ポイント
(1)早期に職務等級制度を導入。管理職(E職)への登用は、立候補制を基本として、資質・能力・実績により選抜。対象者は、チャレンジ目標テーマを自ら設定して取り組み、その成果をプレゼンテーションしたうえで評価する厳しい制度を採用。
(2)新任管理職に対しては、「新任E職研修」のほか、「マネジメント・コミュニケーション研修」で人を動かすためのコミュニケーション能力を向上させ、「カウンセリング・マインド研修」で相手の話を聴く基本姿勢を身につけさせる。
(3)新人事制度導入から10数年経過し、改めて考課者訓練の見直しに取り組む。全社員を対象にした「人事制度研修」を実施するとともに、管理者には「面接マニュアル」を社内HP上で公開、指導・育成の場として面接の活用を促す。
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