社内に不可欠な仕組みとしてOJTサポート制度が定着
新人を指導していくなかで指導員自身が成長
ポイント
(1)40年以上前からOJTサポート制度を実施。新人1人に対して指導員(先輩社員)1人がつき、周囲を巻き込みながら新人育成をコーディネートする。
(2)OJT指導員を対象にした「指導員研修」を実施。指導員としての心構えや新人育成についての基本的な考え方、育成計画の立て方、教え方などを教育する。秋以降に行う指導員フォロー研修では、過去の事例も含め、悩みや成功例を共有。
(3)OJTサポート制度は、単なる仕事上の指導という役割だけでなく、指導員と新人の交流が後々まで続くなど、良好な人間関係を築くきっかけにもなっている。
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