「クラフトマン(社員職人)制度」を立ち上げ
日本の「モノづくり」の未来を切り開く
ポイント
(1)建設業界の現状に対する強い危機感から、自社で職人を育てるクラフトマン制度をスタート。住宅建設の全工程を社内で担う責任一貫体制の構築をめざす。
(2)クラフトマンの採用基準としては、モノづくりの仕事への意欲と、事業に関わる人すべてを「豊・楽・快(ゆたか)」にするという経営理念への共感を重視。高卒者十数名が研修センター併設の寮に入って学ぶ。
(3)育成は、基本的なことを覚えたら、早い時期から職長について現場へ。現場で資材を運んだり掃除をしたりするところから始めて、少しずつ仕事の流れや進め方を学んでいく。
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