行動指針「対話と協働」をベースに、1年間かけて
異職種チームで新規事業や働き方の変革を会社に提言
ポイント
(1)中堅層に対しては、管理職手前の上級職への昇格時に「新任上級職研修」を実施。経営に近い立場になる社員としての心構えと、職場でのリーダーシップ発揮について学ぶ。
(2)新任上級職研修後に、約7カ月間の「フォローアップ研修」を実施。部門横断的に約50チームが編成され、外部コンサルタントの指導を受けながら、会社への提言をまとめる。優秀作は経営トップに発表する機会を与えられる。
(3)長時間労働を廃し、能動的に付加価値の高い仕事をしていくための「働き方の変革」を進める。顧客の課題を見つけ出すソリューションビジネス実践研修や、女性が活き活きと自立して働くための女性活躍推進ミーティングなど、人材育成面からも意識改革に取り組む。
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