介護施設の
人材育成・仕事・賃金

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介護施設の人材育成・仕事・賃金
立ち読み

世界一の長寿国となった日本……。高齢化社会もまた、右肩上がりで進行中です。
65歳以上の人口は、優に25%を超え、一方、介護を必要をする人は、20年後には600万人を超えるといわれています。それは他人事ではありません。
しかも、核家族化が急速に進行していることを考えますと、要介護者のお世話をしてくれる介護施設・介護事業所の介護職員等の人材の強化は必須かつ喫緊の課題です。
本書を活用され、将来に備えていただき、その道筋の構築をご検討いただければ幸いです。

■松田 憲二・著
■B5判/254頁
■本体価格 6,400円
■ISBN 978-4-86326-178-5 C3047
■発行日 2014年8月

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目次

  • はじめに――70歳代雇用にたちはだかる大きな壁!?
  • 第1章 ―仕事と賃金― 介護施設で生涯現役を貫く仕事と賃金の実際
    • 戦後69年の賃金制度はどのような変化を遂げたのか
      • (1)戦前の生活主義賃金がスタート
      • (2)年功賃金が土台となる――年功主義の時代へ
      • (3)資格制度導入による活性化の時代――能力主義の時代へ
      • (4)再び職務中心へ軌道の是正――能力主義から職務主義へ
      • (5)目標管理に向かっての公正な配分――能力・成果主義へ
      • (6)賃金体系の「革新」なくして雇用延長なし
    • 65歳時代から70歳の雇用時代の「賃金」とは
      • (1)65歳・再雇用時の賃金と公的給付との関係
      • (2)年功賃金カーブを修正する方法とは
      • (3)70歳・雇用時代の「賃金」の組み立て方
    • 再雇用を生み出すエンブロイ・アビリティ
      • (1)高齢化に対応する人事施策の見直しは、どのような手立てで行なえばいいのか
      • (2)高齢化社会に真一文字で進む社会・経済的背景は、どのような状況がつくり出したのか
      • (3)総合的なキャリア開発とエンブロイ・アビリティを両立させることが、はたして可能なのか
      • (4)目指すは年齢区分の節目におけるキャリア開発
      • (5)高齢者の知識・技能を「匠」「マイスター」レベルで70歳まで活かす例にみる
      • (6)キャリア開発こそ、生涯現役を守る手段
  • 第2章 ―制度― 介護施設の人事制度のつくり方
    • 経営計画・経営ビジョンとの一体化
      • (1)経営ビジョンの必要性を全員が望んでいる
      • (2)人事管理の“総点検”をしよう
    • 処遇体系の再構築
      • (1)“仕事”をベースとする基準をベースに
      • (2)職務調査は“仕事”基準が一番です
      • (3)資格制度は職種別複線型職務等級制で
      • (4)職務基準の具体例を示す
    • 透明性・納得性ある人事考課
      • (1)公明正大な人事考課で、正しい査定をしよう
      • (2)人事考課の4つのボイントを守ろう
      • (3)部下職員の自己評価表をつくろう
      • (4)考課者訓練と管理者の“質”の向上が大切
      • (5)考課者訓練ケースの実例
    • 賃金管理の決め方(1)
      • (1)介護施設の賃金管理の在り方はこれだ――「年功給」から「仕事給」へ
      • (2)賃金は3つの原則を守る
      • (3)基本賃金の決め方を知る
      • (4)賞与の決め方を知る
    • 賃金管理の決め方(2)
      • (1)退職金の性格と方向を知ろう
      • (2)中小企業の退職金の中身は
    • 昇進・昇格の実際
      • (1)「昇進」と「昇格」の考え方はこうだ
      • (2)職務に見合った昇進・昇格について
    • 人材活性化ビジョンと能力開発
      • (1)高齢化の時代の能力開発の見直し
      • (2)経営戦略と能力開発の見直し
      • (3)経営即教育の実践が第一
      • (4)人事システムと結び付いた教育体系を築こう
    • 法と介護事業所・介護施設の関係
      • (1)知らないではすまされない労働法の知識
      • (2)就業規則をつくろう
      • (3)労働基準法に違反するとどうなるか
  • 第3章 ―雇用― 介護施設にみる70歳継続雇用制度の実例
    • 医療法人財団 暁 あきる台病院
    • NPO 法人 高齢社会の食と職を考えるチャンブルーの会
    • 茶話本舗 デイサービスセンター 和休空間
  • 第4章 ―能力開発― 部下の育成・能力開発が人間尊重の礎
    • OJT とコーチングは部下育成の要―M 電気―
    • 「目標管理」を本物とした管理職の決意―B 社―
    • クリニカル・ラダーで自分自身を成長させる―A 大学病院―
    • “おもてなし企業”に選ばれた土木・建設業 S 社
    • 現場の技能職の“能力”を見抜いた社長の決断―C 工業―
    • 全社経営計画発表会で決めたことは、全員で実行する風土づくり―S 堂―
  • 第5章 ―データ― 介護施設の人事・賃金・雇用の実情
    • 介護の労働市場の労働力の実情は――
    • 介護従業者の定着と“人材”確保と育成をめぐって――

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