専門学校の学生は、2年生の夏(6月中旬〜9月中旬にかけて)になると病院実習が約1ヵ月間実施されます。
自分が就職したいと思っている病院や学校から振りあてられる病院等、実習先はさまざまですが、学生にとっては机上での勉強の成果を試す良いチャンスであり、生の病院が見られる良い機会でもあり、期待と希望に胸をふくらませく実習先の病院に赴くわけです。
実習内容は病院によってまちまちです。医事課と関連部署を短期間に分けて何カ所もまわる場合もあれば、初診受付だけ、人間ドックの受付のみと、1カ所しか実習させない病院もあります。
また同時期にいくっもの専門学校の学生を受け入れている所もかなりあります。病院によって実習内容はさまざまですが、学んだことの確認や就職へのステップにもなる大事なカリキュラムです。また、病院に入職するケースは経験者と未経験者(学生、社会人経験者)の2通りありますが、後者の場合にはまったく初めてであり、一般企業と異なり、接する人々(患者さま)は病気の方ばかりです。
新入職員にとっても実習生にとっても、医事課が病院の中でどのような位置づけにあり、何をする所なのかを少しでも把握しておき、いままで学んだところのどこを復習しておけばよいのかを予備知識としてある程度もってのぞめば、より有意義な実習ができるのではないかと思いまとめてみました。
また、院内のあらゆる所で聞きなれない略号、用語が医師、看護師、医事課等で氾濫していますので、実習生はもとより新入職員もとまどうことも多いでしょう。
各部署で比較的多く使用されている略号、専門用語をピックアップしてみました。各部署で重複して使われる用語は省きました。
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