まえがき
財産を一覧表にしたものが『貸借対照表』です。
財産を貯めるためには、貸借対照表を覚えることが非常に有効なことです。
わが社の貸借対照表を見て、その内容を読みとることができる経営者は、100人に 1人くらいしかいません。貸借対照表は、決算書の中でもっとも難しいものです。
しかし貨借対照表は、その企業の設立の時から現在に至るまでの歴史のすべてが盛り込まれています。
企業の「資金余裕の状態」や「健全性の評価」等、重要な情報が満載されています。
貸借対照表の基本的なことを知ることは、良い経営を実践するために非常に役立つことです。
この書は、会計の基礎知識がない人でも、わかりやすいように配慮してあります。
また、貸借対照表の表面的な知識を得るのではなく、経営実践の要点と結びつけてあります。それを『経営会計』と言います。
この書を手元に置いて、必要な時や思いついた時に、目次を見て関連した項目だけを拾い読みする方法をお勧めします。
必ず、お役に立つことができると確信をしております。
|