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改訂3版 人材評価着眼点シート |
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野原 茂・著/楠田 丘・監修 |
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四六判・194頁・定価 1,470円(税込) |
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ISBN978-4-86326-021-4 |
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まえがき 本書は、拙著「上司のための人を活かす人事考課ハンドブック」(経営書院刊)の続編として執筆したものです。 しかし、実際問題として、この判断を下す基準となる職務基準が、いかに明確にされていたとしても、その基準の運用というか、適用がまずければ、せっかくの基準も無用の長物となってしまいます。 さて、基準を適用する対象ですが、それはまさしく、人事考課の対象となりうる行動ということになります。部下の行動のすべてが考課の対象となるわけではありません。そこでまず、どの行動が人事考課の対象となるか、どれがならないかを的確に判断することが適用対象を正しくとらえることになるわけで、これを人事考課では「行動の選択」といっています。つまり、人事考課でいうところの「行動の選択」とは、上司(考課者)の目に映った部下の行動のうち、考課の対象とならない行動を切り捨てたり、取り上げていく上司の判断行動をさすわけです。 最後は、その行動と基準を照らしてみて、その行動が、期待基準に対してどうであったかの判断を下すことになるわけで、これが「段階の選択」です。「段階の選択」は、人事考課という判断行動の最終工程に匹敵するわけですが、この最終工程は、基準が明確にされており、対象となる行動もしっかりとらえられ、しかもその行動を評価するにふさわしい基準が適用されているかぎりにおいては、判断に極端に迷ったり、ひどく躊躇したりすることは、かなりさけられそうにも思えます。 一方、現実の職場においてはどうか。この三つの判断行動のうち、考課者の皆さんの多くが苦労されているのが、「行動の選択」ないしは「要素の選択」にあることは、まぎれもない事実のようです。 そこで、もしできることならば、管理監督者が、多忙な中での効果的な観察、分析を行い、正しい判断行動ができる手がかりがあればということになるわけです。その手がかりの一助にと本書は考えております。 この着眼点を含めて、人事考課の三つの判断行動を正しく行うためのノウハウを集約し、さらには、人材評価の理解を深めるための演習も用意しました。これが本書の内容です。 二〇〇八年四月 |
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監修のことば 第1章 人事考課と三つの判断行動 第2章 要素別行動の着眼点 第3章 要素別着眼点のいろいろ〔事例編〕 |
