
病院経営・事務管理者のための実務情報誌
病院事務管理者のための病院経営情報誌
人と組織を活性化し、さまざまな経営課題の改善を図り、経営の質と医療の質を高めるためのヒントを解説や事例で紹介します。
■創刊 平成22年(2010年)
■B5判/毎号80頁
■毎月1日発行(年間12冊)
■年間購読料 25,200円(税込)

ヒアリングから見えてきた病院事務管理者がかかえる経営課題
こんな課題はありませんか?
組織活性化
- 組織を活性化し、
働きがいのある病院づくりをしたい…
- 組織は"人"で成り立ちます。職員満足度を高めるためのヒントや人事賃金制度の基本と運用事例を展開します。
改善事例
- 手術室などの運用を見直して、
効率化と増収を図りたい…
- データを活用し「見える化」「共有化」で、運用効率のアップなど、各業務改善事例を追います。
経営課題
- もし、大きな災害が起きたら、
どのように対応したらいいのだろう…
- 災害時の対応や災害マニュアルなどを紹介するとともに、事業を一刻も早く復旧させるための計画(BCP)の手法や取り組み事例を紹介します。
「医療アドミニストレーター」が解決のお手伝いをします。
1. 組織活性化のための人事制度・人材育成
- 人事制度を構築し、組織を活性化したい
=目標管理・目標面接、人事考課、考課者訓練
- 人事制度と連動した賃金制度を導入したい
- 教育・育成制度を構築したい
- 必要とする人材を確保し、定着させたい
- 職員満足度を上げたい
等の課題を解決します。
2. 経営課題の改善
- 医療制度・診療報酬制度へ的確に対応したい
- 第三者評価を活用して、質の向上を図りたい
- 地域医療のための連携を充実させたい
- 患者満足度を上げたい
- チーム医療を充実させたい
- 医師、看護師の負担を軽減したい
等の課題を解決します。
3. 経営改善のためのデータ活用
- DPCデータを効果的に活用したい
- データ分析を経営改善につなげたい
- 経営データ(財務諸表等)と原価計算を理解し、
活用法をマスターしたい
等の課題を解決します。
病院事務管理者へのメッセージ
- 激動の時代に私たちは何をすべきか 済生会横浜市東部病院 院長補佐/正木義博

- 医療界に従事する私たちにとって、現在は激動の時代といっても過言ではなく、今までと同じ組織、同じシステム、同じ思考では、これを乗り切ることはできません。私たちは組織の大変革を要求されているのです。
そして組織の大変革を行ううえで重要かつ必要なことが、「人」に関するマネジメントです。組織は人のために存在し、人の手によって運営されています。組織の中心を担うのは人であり、特に医療組織においては人が中心であることは、ことさら言うまでもありません。医療ビジネスモデルのどの角度からみても、この繰り返しによって、いかなる時代になろうとも、揺るがない組織を築き上げることができると考えます。
- 病院経営における事務スタッフの役割 岡山旭東病院 院長/土井章弘

- 病院は利潤を追求するのではなく、理念を追求することが最も大切です。特に、医療は国民の共有財産であり、社会性・人間性・科学性に基づいた経営理念を追求することが求められていると考えます。したがって、理念を追求すれば利潤はついてくる。
そのためには、経営理念や経営方針が深堀りされ、実践されていることが問われてきます。
医師をはじめとする医療職の多くは国家資格者で構成され、ややもすると全体的な視野に問題があると思われます。それに対して、事務職は広い視野で病院をみることができます。私は、病院の医師や看護師、コメディカルスタッフに対して理念や経営方針、病院のビジョンを共有させ、ベクトルを合わせていく働きかけは、事務管理職の役割であると思っています。そして、それが実践できれば、利潤は社会のご褒美としてついてくると考えています。