人事考課の課題解決セミナー ~人事考課の納得性を高めるための方法を、ケースを通じて学ぶ~

セミナー概要

人事・賃金・人事考課セミナー 主催:日本賃金研究センター

日時 2017年7月20日(木)・21日(金)〔両日とも10:00~16:30〕
会場 厚生会館【5階 青竹・紅梅の間】
住所:東京都千代田区平河町1-5-9  TEL:03-3264-1241
〔地下鉄麹町駅より徒歩3分〕
参加対象 企業の人事労務担当者、労働組合担当者
参加費 会員:54,000円(税込)
一般:60,000円(税込)
パンフレット PDF
その他 ※参加費用にはテキスト代、昼食代、消費税を含みます。
※会員とは産労総合研究所発行の定期刊行誌8誌(申込書参照)いずれかのご購読者。


 

講師:村越 雅夫(むらこし まさお)日本賃金研究センターコンサルタント

1957年生まれ。学習院大学法学部卒業。金融機関、医療関連製品メーカーを経て、1996年よりコンサルタント。人事・賃金制度、評価制度、目標管理制度、人材育成システム等の設計・運用支援、労使関係の課題解決支援、管理職のマネジメント研修、営業教育等のテーマを中心に企業指導・講演を行う。経営と実務家の視点に立った、わかりやすい語り口に定評がある。

セミナーの特徴

 従業員には、やりがいを感じて働いてほしい、一人前になってほしい、能力を発揮して組織に貢献してほしい・・・ということがみなさんの共通の願いでしょう。
 そのために重要な役割を果たすのが、人事・賃金制度、なかでも人事考課制度です。制度そのものに、評価結果に、従業員が納得しているかどうかが重要なポイントだといえます。人事部・労働組合としては、制度面のみならず、評価者の課題を含めて改良していくことが常に求められます。
 本セミナーでは、人事考課の基本を確認したうえで、制度の課題と評価者の課題を区分けし、それぞれの解決策を考えていきます。講義に加え、ケーススタディーを活用し、評価者の目線から、評価の難しさ、納得度を高める目標、行動計画づくり、育成につながるフィードバック方法を検証してみます。さらに、制度のよりよい運用のために人事部・労働組合が行う現場(管理者)への支援内容・方法について考えます。
 講師は、人事考課者研修、目標管理研修、管理者研修等で経験豊富な当センターコンサルタントが担当します。従業員のやりがい、納得性の高い人事考課を実現するために、ぜひご参加ください。

●人事考課制度を導入、運用、改良していくうえでの、考慮点、留意点を学びます。
●ケーススタディーを通じて、人事考課の基礎知識を深めるとともに、評価結果の評価者間のバラツキ、部下の評価結果に対する納得度のバラツキ要因を検討し、それらを含めた評価実施上の課題を構造的に捉え、その解決策を検討します。
●個人の評価力、フィードバック力の向上には何が必要か、そのためにはどんな支援策があるのかを考えます。
●自社の人事考課の課題は、制度面なのか、評価者の力量なのか、それとも他にあるのか…課題を明確にするためのアプローチ方法とその解決策が学べます。

スケジュール

1日目 7月20日(木)10:00~16:30

I.人事考課制度の位置づけ

1.人事考課制度の基礎知識

(1)企業のマネジメント全体から見た人事考課制度の位置付け
(2)経営システムから見た人事考課制度の領域

人事考課制度導入や改良を考えるときの与件

(1)企業内のマネジメントから見た与件 
(2)人事部門(労組)から見た与件

3.人事考課制度にはどのようなタイプがあるのか

(1)典型的な3つのタイプと、その特徴 
(2)それぞれのメリット/デメリット

4.人事考課の実際

~実際の企業ケーススタディを利用して、評価者の立場で人事考課の構造とその狙い、進め方の理解を深めてみる~

 
【ケースで取り上げる知識/スキル】

(1)人事考課制度と、昇給/昇格/昇進との関連の基礎知識
(2)評価項目とその狙い
(3)人事考課の納得度を高める目標/行動計画設定の構造とその条件
(4)目標値展開の基礎知識
(5)人事考課結果の納得度を高める一次評価結果決定までのプロセス
(6)評価段階を判断する材料と、評価段階の決め方
(7)納得度を高める、育成につながる評価のフィードバック手法の知識

2日目 7月21日(金)10:00~16:30

II.課題解決の手がかり

5.ケースからわかる人事考課実行上の課題はなにか

(1)自社評価者の評価力と、評価方法の難易度のギャップ
(2)評価者の計画力、計画展開力、育成力の課題
(3)目標の納得度の限界性
(4)行動把握の限界性
(5)評価者の行程能力課題

6.人事考課制度上の課題をどのように見極めるか

(1)自社の方針/戦略と、評価結果の乖離度合いを確かめてみる
(2)自社の人事考課制度の狙いと、階層間/世代間の賃金バランスを見てみる
(3)評価結果の個人別賃金や処遇への反映度を確かめてみる
(4)人事部門、労働組合の人事考課実行への支援内容を考えてみる
(5)実際の企業例で、人事考課制度の課題を検証してみる

7.ここまで、検討された課題と解決策の整理

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